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日本はバブル崩壊後、長年に渡って景気の低迷が続いていました。そこから少しずつ回復し、明るい兆しが見え始めていた矢先にアメリカ発となるリーマンショックにより、再び急激に景気が低迷を始めました。派遣社員の大量解雇や、コスト削減が行われ、正社員でも安全とは言えない時代です。そんな景気の低迷に真っ先に影響を受けるのが、新卒者対象の求人ではないかと思います。会社は世代交代を繰り返しながら存在を続けます。その為、常に若い世代を欲しがります。新卒者の就職希望傾向には、偏りがあると言われています。それは安定志向です。この景気の低迷を肌で感じ、目の当たりにした以上、そう思うのも仕方がないことだと思います。その結果、求人に対しての応募に偏りが起きています。どんな経済情勢でも比較的安泰な食品加工や卸関連、薬品開発や販売等に集中しているようです。また、どんなご時世でも人気の高い公務員も、この情勢ではさらに人気を高めていると思います。一方で、ニュース等でも言われているように、介護等はその労働に見合わない賃金等の影響で相変わらず就職希望者は少ないようです。少し前までは就職希望者が企業を選べる「売り手市場」と言われていましたが、たった数年で再び「買い手市場」に戻ってしまったようです。